
エロゲー原人発見のニュースをキャッチした我々GROOVER捜索隊は
一路秋葉原へ向かった。
現地新聞一面を飾ったエロゲー原人「bamboo」とは
果たしていかなる姿をしているのであろうか!
手がかりはただ一つ
現地住民の青年から得られた
「変なマスク被ってエロい絵を持った原人さ見ただ」
という情報のみである。
しかし、わずかな手がかりを頼りに
我々はジャングルの奥地に分け入らなければならない。
原人は、このコンクリートジャングルの奥地で
人目を避けるようにエロゲーを作っているのである!
捜索隊の行く手に突然洞窟が出現した。 |

我々の胸は高鳴った。
原人はこういった洞窟に住んでいることが多い。
洞窟内に進入した我々は少々天井の高くなっている広間に出た。
どうやらそこは、水を溜めることが出来るようになっており
近くに水源もあることがわかった。 |

原人はここで水浴びをするのであろうか。
捜索隊はそこに不思議な仮面を発見した。
ライオンを模して作られたであろう仮面。 |

何かの儀式に使うのであろうか。
その近くには、木で作られた小さな小屋。 |

なにやら蒸し暑い中には、大量の本が散乱していた。
他の探検家が捨てていった物を原人が拾い集めたのであろうか。
確かに人の気配が残っている。
緊張感の中、見張りながら奥へと進む・・・ |

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