捜索隊は倉庫のような場所に出た。

そこには実に様々なものが集められており、
中には、柔らかくもあり堅くもある「テンピュール」のようなものもあった。



寝床として使っているのであろうか。


これらは明らかに文明の利器である。
こうして原人はエロゲーを知り、そして開発するに至ったのであろうか。








更に奥に進もうとしたその時である!



捜索隊の目の前にあった物が突然崩れ落ちてきた!!

これは偶発的に起こった事故なのであろうか。



隊員たちの間にけが人が出なかったのは全くの幸運である。










突然起こった事故に動揺の色は隠せない。










何とか逃げおおせたのも束の間、棘の生えた天井が落ちてきて
捜索隊に牙を剥いた!!

これは何者かが仕組んだ罠とも捉えられる。





そして、これ以上捜索隊を先に進ませたくないという意図も感じられる。

間一髪で逃げのびることが出来た。



迫りくる危機と予期せぬ難関を越え
原人の姿を捉えることが出来るのであろうか。











その時である。突然奥の方から叫び声が聞こえた!!



???「たっ助けてくれ〜!!」





隊員たちに緊張感が走った。







だがしかし、助けを求める声を無視することは出来ない。
捜索隊は急いで叫び声が聞こえた方へ走った。


「ノ・・・NOボルさん? NOボルさんじゃないですか!?」

【 次週に続く 】
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