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秋葉原の奥深く、獣のように飛ぶ原人bamboo
その姿を目の当たりにしたものはかつていない。

だが我々は見た!

突然の我々との遭遇に逃げだすbamboo
隊員たちも必死で後を追った。

それはまさに人間の能力を遥かに超えた
恐るべきものである。




エロゲーと共に生きる原始の性生活が、彼にこうした力を身に付けさせたのか!
それとも、生来彼の持っていたエロパワーなのか!











その恐るべきスーパーエロパワーは、
我々の想像を遥かに超えていた。




必死で彼を追う我々を尻目に、あっという間に姿を消してしまったbamboo
しかも彼が通った後には何の手がかりも残ってはいない。






それはあくまでも我々文明人の感覚の弱さなのだろうか。















だが、絶対に何者かが通ったという確信のもと、隊員たちは先に進んだ。



確かにエロゲー原人はこちらに走ってきたのだ!





そう思った瞬間である!!










突然原人が我々に
襲いかかって来たのだ!!!!!

突然の進入者に生命の危険を感じたのか
ただ必死にムチ状のアイヴィーブレードを振り回す!!






野生の本能剥き出しに、今まさに襲いかかろうとする獣に似ている。

初めて出会った文明人に牙を剥いているのだ!

あまりに急な攻撃に、隊員は咄嗟に手に取ったバナナ(お近づきのプレゼント用)で防戦する。



心臓の高鳴りが自分でも聞こえるほどに激しくなってくる。







だが我々の目的は彼を攻撃することでも、捕まえることでもない。





隊員は必死に原人bambooの興奮を鎮めている。

・・・どうやら原人はバナナを気に入ったようだ。

こうして我々はついに
エロゲー原人のインタビューに成功した。

何故誰にも発見されず、ジャングルの奥深くに生きていたのか。


さらに驚くべき超人的エロゲー制作能力をいかに身に付けたのか

全ての謎は、このあと明らかにされる!!


【 またまた次週に続く 】
(C) GROOVER